令和5年度 南極の氷
4月28日、2歳児の保護者から南極の氷を頂けることになり、子ども達はキラキラと輝く南極の氷に触れました。南極にはどんな動物がいるのかを映像で確認した子ども達。「ペンギンさんがいる!」と嬉しそうに話す姿がありました。
南極の氷の中は、通常よりも気泡が多く見た目が白色なのが特徴です。氷の隙間には、数万年前の空気が閉じ込められています。氷が溶けていくにつれて、パチパチ!と空気がはじける音が聞こえてくる南極の氷。子ども達は「つめたい!しろい、おおきいね」と目を輝かせていました。
保育園では、綺麗な海を守る為に「手洗い後はしっかり水を止める」「ゴミは小さく丸めて捨てる」などの取り組みを行っています。「みんながお水を大切にしているから、ペンギンさん元気だね」と話をすると、嬉しそうに頷いていました。改めてSDGsについて知る、いつもと違った貴重な体験となりました。
2023年5月02日更新